はじめに
どうもしゅんです!
いよいよ留学開始月になりましたが全く実感がわきません笑
さて、今回はアポスティーユについてです。
フランスではCAF(住宅補助)などを受ける際に、戸籍謄本(または戸籍抄本)の仏訳したものが必要となります。
仏訳も法定翻訳家にしてもらわないといけないので、かなりめんどくさい…
その上、アポスティーユまで…道のりは長いです。
アポスティーユとは
アポスティーユとは、日本の官公署、自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。外国での各種手続き(婚姻・離婚・出生、査証取得、会社設立、不動産購入など)のために日本の公文書を提出する必要が生じ、その提出先機関から、外務省の証明を取得するよう求められた場合、また日本にある提出先国の大使館・(総)領事館の領事による認証(=領事認証)取得に際して要求された場合に必要になります。
外務省HP
外務省HP
…難しいわ笑
まあ一言で言うと、アポスティーユを取得すると「この書類は正式な日本の書類ですよ!」と外務省が証明してくれるのです!
ですので、
- 戸籍謄本を取得
- 外務省でアポスティーユを取得
- 法定翻訳家に仏訳してもらう
が一連の流れになります◎
取得方法
アポスティーユは外務省のみが発行できるものになるので、取得のためには
- 窓口で申請して,後日,窓口で受け取る(申請日の翌日(土日祝を除く)午前9時から受け取れます)。
- 窓口で申請して,後日,郵便で受け取る(申請日の約2~3日後(土日祝を除く)に受け取れます)。
- 郵便で申請して,後日,郵便で受け取る(申請(発送)から受領までは約10日~2週間です)。
の3つしか方法はありません。
窓口は東京にある外務本省と大阪分室の2箇所です。
幸い僕は奈良に住んでいるので、外務省大阪分室に行ってきました!
申請時の持ち物は
- 戸籍謄本
- 申請書(申請書類ダウンロード)
- 身分証明書
- 返送先を記入した封筒(切手貼付),レターパックなど(郵送での受領希望のみ)
です◎
外務省大阪分室の場所
外務省大阪分室は谷町4丁目駅5番出口降りてすぐの場所にあります!
申請自体は5分もかからずに終了しました!
さいごに
今回は時間があまり無かったので郵送返却はやめましたが、もし時間に余裕がある方は郵送申請・返却が圧倒的に楽なので、そちらをお勧めします◎
法定翻訳のやり方はまた次回!

最後まで読んでくれてありがとう!質問等あればお気軽にコメントください!
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