目次
はじめに
どうもしゅんです!
現代日本人の7割以上がしているといわれる口呼吸。
実際、僕も口呼吸になってしまうことが多く鼻呼吸に変えようと頑張っているところです!
この記事では、なぜ口呼吸がいけないのか、どうすれば鼻呼吸できるのかなどの対策を書きたいと思います!
口呼吸は万病の元。

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口呼吸は良くない。なんとなくそんな事を聞いた事ないですか?
僕も昔テレビで耳にした覚えがあります。
では、なぜ良くないのか。
僕なりに納得できた以下の二つの理由について少し紹介していきます◎
- 細菌が体内に入りやすくなる
- 体温が下がる
1. 異物が体内に入りやすくなる
アレルギーやアトピーはほこりや花粉などの異物にリンパ球と呼ばれる白血球が反応することによって炎症が起こります。
その空気中の異物が身体に入るのを防ぐ機能。それが鼻呼吸なのです。
口呼吸をすると、本来なら鼻の粘膜などで濾過されるはずの異物が身体に入ります。
また口が乾燥することで、殺菌作用のある唾液も蒸発してしまいます。
このため体内の異物が増え、リンパ球が過剰に反応し炎症を起こしてしまうのです。
2. 体温が下がる
犬が暑い時口呼吸をして体温を下げるように、人間も口呼吸をすることによって体温が下がります。
体が冷えると、免疫力が下がります。また血流が悪化することで身体に老廃物がたまる原因にもなります。
この冷えが炎症を悪化させているのです!
口呼吸から鼻呼吸に

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僕が実際に実践している方法をご紹介します◎
あいうべ
これは今井一彰医師によって考案された口の体操。
やり方はこんな感じ!
- 「あー」と口を大きく開ける
- 「いー」と口を大きく横に広げる
- 「うー」と口を強く前に突き出す
- 「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
これを30セット/日を目安にやり口周りの筋肉が鍛えることで、意識せずとも口を閉じられるようになるそうです◎
1セット5秒として150秒。1日たった2分半で口呼吸が改善するならめっちゃいいですよね!
口テープ
こちらはもっと簡単な方法!
テープなどを口に貼って寝るだけ!
朝起きた時に口が乾燥しているなぁと感じている方は是非実践してみてください◎
これをするようになって、かなり口呼吸の習慣が着いたように思います!
サージカルテープでも代用出来ますが、専用のテープも市販されているみたいですのでそちらも是非!
さいごに
参考にさせてもらったのはこの本!
